らくTシャツ作り方(2)

6.襟リブを身頃につける

【型紙】らくTシャツ

襟リブに印がついているか確認をします。

裁断時に付け忘れた場合は型紙をのせて印をつけます。

【型紙】らくTシャツ

半分に折って、縫い代1cmで縫います。

【型紙】らくTシャツ

縫いました!!

【型紙】らくTシャツ

リブの縫い代はひらきます。

【型紙】らくTシャツ

表側にかえして縦半分におります。縫い代は写真のように内側に隠れるようになっていると思います。

【型紙】らくTシャツ

襟リブを見頃につけます。「襟リブの前中心と身頃の前中心」というように肩や後ろ見頃も印を合わせていきます。

【型紙】らくTシャツ

肩の縫い代は、袖つけのときと同様、後ろ見頃側に倒します。

【型紙】らくTシャツ

直線縫いで端から1cmのところを縫います。

【型紙】らくTシャツ

リブが付きました!

【型紙】らくTシャツ

表に反してきれいに縫えているか確認し、問題がなかったら縫い代はしにジグザグ縫いをします。

【型紙】らくTシャツ

好みで襟回りにステッチを入れます。

【型紙】らくTシャツ

【型紙】らくTシャツ

ステッチが入りました!これで襟リブは完了です!

7.身頃の脇と裾を縫う

【型紙】らくTシャツ

身頃の両脇「袖下~裾まで」を縫います。点線の部分です。

【型紙】らくTシャツ

袖下の縫い代は袖側、身頃側の交互に倒します。

【型紙】らくTシャツ

【型紙】らくTシャツ

直線縫いで縫い代1cmで縫います。

【型紙】らくTシャツ

きれいに縫えていたら縫い代端にジグザグ縫いをします。これで身頃の脇が縫えました。

【型紙】らくTシャツ

次は裾にジグザグ縫いをしていきます。

【型紙】らくTシャツ

脇の縫い代は後身頃側へたおします。

【型紙】らくTシャツ

縫い代の裾にジグザグ縫いをします。ぐるっと一周かけて完了です。

【型紙】らくTシャツ

裾を縫っていきます。まず、裾の縫い代2.5cmを折ります。(最初にアイロンをかけて折り目をつけている部分です

【型紙】らくTシャツ

脇の縫い代は後身頃側へたおします。

【型紙】らくTシャツ

端から2cmのところを縫います。

【型紙】らくTシャツ

1本目のステッチが縫えたら、その5ミリ下にもう一本ステッチを入れます。

【型紙】らくTシャツ

表にかえすとほぼ完成です!!

8.仕上げ

【型紙】らくTシャツ

袖下の縫い代を後ろに倒してミシンで縫いとめます(青い部分)

【型紙】らくTシャツ

一旦、Tシャツを裏返しにします。縫い代は後に倒します。

【型紙】らくTシャツ

このような状態でミシンにセットします。

【型紙】らくTシャツ

水色の線の部分を直線縫いで2~3回返し縫いをしてください。

【型紙】らくTシャツ

縫いにくい部分なのでゆっくり縫ってください。

【型紙】らくTシャツ

縫えました!片方の袖も同様に縫います。これでおしまいです!!

【型紙】らくTシャツ

最後は、でている余計な糸をハサミできりましょう。

完成

【型紙】らくTシャツ

【型紙】らくTシャツ

お疲れ様でした!!

いかがでしたか?難しかったでしょうか(*^-^*)たくさんお作りいただけたら嬉しいです。

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