2017/08/09
両脇を縫う。
脇下の縫い代部分がちょっと難しい。
縫い代1cmで直線縫い。少しななめから入るイメージで。
直線縫いが終わったら生地端をジグザグ縫いする。
脇の縫い代は後身頃側へ倒す
裾の生地端をジグザグ縫い。
縫い代を2.5cmで折って、待ち針やクリップでとめる。(先にアイロンで織り目をつけているのでやりやすいはず)
生地端から2cmのところを縫う。
慣れない場合は、縫い代側から縫ってもOK。表から縫うと仕上がりがきれい。(写真は表から縫った場合)
上の写真で裾が縫い終わったら、その縫い目の約0.5cm下にもう一本ステッチを入れる。
2本ステッチが入った状態。
裾が縫えた!あともうひと踏ん張り!
リブを用意します。「前中心」「後中心」「肩」「肩」の四か所にチャコペンで印をつける。
私は前印をこのようにつけています。「F(Front)」
表が内側にくるように半分におる。生地の端から1cmのところを直線縫い。
輪のような状態になる。
リブの縫い代は写真のように割る。
生地を表に返して、縦に半分に折る。(縫い代は内側になる)
印どおしをあわせ身頃に襟リブを待ち針やクリップでとめる。
襟リブの「前中心」身頃の「前中心」を合わせてから、他の場所を合わせてとめていくとやりやすい。
写真のようにミシンにセットするとぬいやすい。
生地端から1cmのところを直線縫いで縫う。
襟リブのほうが身頃の襟ぐりの寸法より短いため、襟リブを気持ち伸ばし気味にぬう。
襟がついた!
ここで綺麗に縫えているか確認!!身頃の生地が変に巻まれていないかよくみてね。
直線縫いがきれいに縫えていたら縫い代にジグザグをかける。
襟の縫い代を落ち着かせるために首回りにステッチを入れてもOK!お好みで。
補強をしなくても着れますが、より丈夫にするために補強します。
細かい作業になるため、家庭用ミシンで縫いにくい場合は、手縫いでもOK!
オレンジの部分(1~1.5cmぐらい)を補強する。
表からミシンをかける。
ミシンをかけた。1~1.5cmぐらい返し縫をすれば大丈夫。
この箇所は返し縫いを家庭用ミシンですると生地を巻き込んで縫いにくい場所になるため、慣れない場合は手縫いでとめてね。
お疲れさまでした!!!完成です!!
思っていたより簡単でしたか?それとも難しかったですか??