ゆるTシャツの作り方(1)

はじめる前に準備するもの

・生地

・型紙

・ミシン

・ニット用の糸と針

・伸びどめテープ(ニット用)またはニット用の接着芯を1.2cmぐらいにカットしたもの

<生地選びのコツ>

生地は40/2天竺と同じぐらいの厚みの天竺やミニ裏毛

が適しています。

やわらかく伸びのよいムースニットや接結ニットは大きく仕上がります。テンションが低めのムースニットや接結ニットあれば使用可能です。

1.型紙と生地をカットする・印つけをする

30分でTシャツを作ろう

型紙をカットして準備する。

※プリント後に型紙に記載されている5cmスケールが正しいかご確認をお願いします。

30分でTシャツを作ろう

生地をカットします。

身頃の「前中心」「後ろ中心」襟リブの「前中心」「後中心」「肩」の部分の印つけを行う。

2.肩に伸びどめテープを貼る

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伸びどめテープを用意する。テープは1.2センチ幅ぐらいのもので、肩よりはみ出した部分はカット。糊がついているほうがザラザラした手触り。

30分でTシャツを作ろう

後ろ見頃を裏に反して、肩に伸びどめテープを貼る。ザラザラした面と生地とをあわせる。

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アイロンでプレスしてくっつける。

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くついた!!

3.身頃の縫い代もアイロンで折り目をつける

30分でTシャツを作ろう

袖と裾を縫い代分を折ってアイロンをかける。

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袖部分の縫い代はこのようになります。

30分でTシャツを作ろう

アイロンがかかりました!

4.肩を縫いあわせる

30分でTシャツを作ろう

前後見頃を中表にして合わせて肩を縫う。

縫い代1cmで「直線縫い」したのち端を「ジグザグ縫い」する。縫いはじめと縫い終わりは返し縫い。

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慌てずゆっくりと。生地は引っ張らないで。

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肩が縫えた!

30分でTシャツを作ろう

表に返すとこのような状態。

5.袖を縫う

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肩の縫い代は後身頃側に倒す。

30分でTシャツを作ろう

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生地端にジグザグ縫いをする。

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両袖ともおこなう。

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縫い代分1cmを折り返して、クリップなどでとめる。(先にアイロンで折り目をつけているのでやりやすいはず)

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生地端から0.7cmのところを直線縫いで縫う。裏側から縫うと縫いやすい。

縫いはじめと縫い終わりは返し縫い。

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縫いにくいところでもあるので頑張って!!

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脇の下の縫い代はこのようになる。

30分でTシャツを作ろう

両袖が縫えた!

 

ゆるTシャツの作り方(2)へ続く>>