初心者さん向けニットソーイング
家庭用ロックミシンに負担をかけずに縫う
こんにちは。店長です。
これを書いているのは9月です。
夏が過ぎ、いよいよ秋冬作りが楽しくなってきますね~!
夏のTシャツも大好きだけど、冬のトレーナー作りも楽しいです。
写真はベビーサイズなんですけれども、大人服でトレーナーを作るのも楽しくて好きです♪
店長はかれこれ、ベビーロックの「糸取物語」を愛用しております。
当時、憧れだったブロガーさんがこれいいよ、って紹介していて買ったのですけど、このロックミシンは買ってよかった~っと8年たっても思っています。
かなりヘビィに使っていますが、この8年で調子が悪くなったのが1回だけ。
それもメンテナンス不足だったわけで、ほとんど壊れず当たりミシンです♡
このミシンなしではお店が成り立たないぐらい(笑)

壊れにくいミシンだな~って思っていますが、実は微妙に気を使ってつかっております。
わたしなりの優しさ(笑)
とにかく寒くなるに比例して、生地って分厚いモノを選んじゃいますよね。
トレーナーを作るなら、そこそこの厚みの裏毛にしっかりしたリブニットの組み合わせ。
春夏服に比べて、ミシンにかかる負担も半端ないです(汗)
秋冬服を縫うときは、工業用のロックミシンとかうらやましくなりますね~。
生地の厚みが増すとついやってしまう失敗。
無理にミシンをかけたせいで、バキッとな・・・。
針が折れてしまうと、ちょとテンションが下がりませんか?(笑)
針を交換するのはもちろん、途中まで縫ってしまっているから「続きから縫うのか」or「すべてほどいて縫いなおすのか」の選択が迫られる状態に(泣)
トレーナーだと生地の重なるところはとくに針折注意報ですっ!
でも、そもそも針が折れるっていうことは、生地の厚みに対して針が細いから~?
針を太くしちゃえばオッケ~?
というとそれだけでもない気がします。
ニット生地は分厚くても、けっこう表面は繊細なことも多くて。
だからわたしはできる限り細い針で縫いたい派。
生地にも負担をかけず、ミシンにも負担をかけないように実践していることがあります。
これが私なりのやさしさ(笑)
リブを縫い付けるときに縫代が重ならないようにちょっとだけリブをずらしちゃう。
ちょっと前までは、ビジュアル的なところで
「袖の縫い合わせのラインとリブの縫い合わせのラインが揃ってないと美しくない!!」
と意気込んでましたが、あえてずらすことに目が慣れると、このほうがミシンにも負担が少なくていい感じだなと思っています。
テクでもコツららしいものでもなくてすみませんっ!!(笑)
袖リブも裾リブもちょっとずつずらして。
ずらした分だけほかの印のところも少しずつずらして。
些細なことなのですが、縫い合わせているときに少しでもミシンがすっと走ってくれると気持ちがいいです。
家庭用のロックミシンの馬力は工業用より低いので、弱点をカバーするこの縫い方でこれいっかーと思って毎年この縫い方です。
お洋服を販売しているときもこの縫い方でした。(ハンドメイドやから、と思ってました!)
ただ、今年もロックミシンちゃんに対してやさしく縫ってあげたいと思っています(笑)
2019-9-4追記
リブの縫い代をちょっとだ三角に切ってあげると、縫い代部分の厚みがすこし減ります♪
ちょっとしたことばかりですが、色んな方法を積み重ねていくと厚みがあるものもぐっと縫いやすくなりますねっ!
- 2019.09.04
- 10:22
ニット生地を裁断するときに便利な道具3つ!
ニット生地って、伸びるしやわらかいから裁断がちょっと大変。
裁ちばさみとマチ針で裁断するのもいいけれど、道具を揃えるとぐっと作業がしやすくなって作るのがもっと楽しくなりますよ!
便利アイテムを3つご紹介します。

これを使うとTシャツなどニットソーイングがもっと楽しくなります!
ただ「ロータリーカッターが使いこなせないヨ~」という方もいますよね。
実はロータリーカッターも種類があるんです。
わたしは、手芸屋さんで売っているクローバーのロータリーカッター、カッターメーカーで有名なオルファのカッターの2つをもっています。
サイズがちがうのですが、どちらのメーカーも大きいもの、小さいものを販売しています。
ただ、クローバーのほうは手芸用ということもあってか持ち手が丸っこく握りやすくなっています。
45ミリは長い距離をカットするには便利なのですが、28ミリのほうが子供服の小さな襟まわりもカットしやすく小回りがきくのでおすすめです。もう、ほとんど28ミリで用がたりちゃいます♪
ちょっと使いにくいかも?と思っている場合は小さいカッターにチャレンジしてみるのもいかがでしょうか。
カッターを購入するときは替え刃も購入すると便利です。
私は布も紙(型紙)もすべて同じカッターで切っています。最初は紙用、布用と分けていたのですが、切れ味にそこまで差がないように感じたためそれ以来1本で不便はありません♪切れなくなったなぁと思ったら刃を交換すればOK。
カッターの使い方ですが、慣れないうちは押して使ってください。自分のほうに引っ張ってくると勢いあまって手をケガすることがあるので注意が必要です!
カッターを買うならセットでカッターマットも用意しましょう~!場所は取りますが大人のTシャツもカットできるA1サイズがオススメ!!(←ただ、あまり売っていない)
小さなお子さんの服からスタートするならA2サイズでもOK!A2サイズのほうがホームセンターなどで入手しやすいですよ
いわゆる重りです(笑)なくても、ほかの重たいモノで代用可能です。ウェイトで生地と型紙を押さえるのに使います。最初は3つぐらいあると便利。
代用はきくアイテムですが、小さくて重たくて背の低いものが裁断の邪魔にならなくて便利です。あとは、収納スペースから裁断机へなど、持ち運びも便利です。
さて、さて、便利といいつつ、3つ揃えると一体いくらかかるのでしょうか?
なかなかいいお値段です(笑)いきなり揃えるには勇気がいりそうですね(^^;)
ウェイトは代用できるとして、替刃も切れなくなったら買うとします。
カッターマットも「A1→A2」サイズに小さいものに変更。
これならなんとか挑戦できそうな金額でしょうか。
カッターを買ったからってすべてをカッターで補えるわけではありませんが、天竺ニットやスムースなどのカットに便利です。裏毛もよほど分厚くなかったらカットできます。
ただ、刃の切れ味で切り残し(糸1本とか)も出てくるため、ハサミにお世話になるここともあります。
それでも、ハサミが上手く使えなくて直線がガタガタになってしまう・・・なんてストレスから解放されるので便利ですよ~!
さぁ、これで裁断をストレスフリーにしてみませんか??